保育DX・保育ICT業界レポート

保育テックが変える、
こどもを育てる現場のかたち

こども家庭庁の保育DX推進と保育士不足を追い風に成長する保育テック市場。
その規模・政策・技術・プレイヤーの今を、データと図解で報告します。

このサイトについて

ABOUT

保育テックジャーナルは、保育テック(保育DX・保育ICT)業界の現況を報告する情報サイトです。保育施設への営業や集客を目的とするものではなく、この業界に関心を持つ事業会社・投資家・自治体・施設運営法人などのビジネスユニットに向けて、市場の構造を整理してお伝えします。

日本の保育業界はいま、大きな転換点にあります。こども家庭庁が掲げる保育DXの推進により、保育所等におけるICT化推進等事業などの補助金が整備され、登降園管理や保護者連絡アプリの導入が急速に進みました。送迎バス置き去り防止装置の義務化や午睡チェックの徹底など、こどもの安全を守る制度はテクノロジーの実装を前提としたものになっています。

その一方で、保育士の有効求人倍率は全職種平均を大きく上回り、労働力不足は深刻さを増しています。配置基準の改善やこども誰でも通園制度の本格実施が進むなか、限られた人員で保育の質を守るために、業務効率化のテクノロジーはもはや「あれば便利」ではなく「なければ現場が回らない」存在になりました。本サイトでは、こうした市場の現在地を8つのテーマに分けて詳しく報告します。

政策が需要をつくる市場

ICT化推進事業の補助金、安全装置の義務化、こども誰でも通園制度。制度と予算が需要のタイミングと規模を決める、政策駆動型市場の構造を解説します。

労働力不足が必須化を促す

有効求人倍率約3倍の採用難と76年ぶりの配置基準改善。人が増やせない現場で、書類業務を圧縮するテクノロジーが経営の必須投資になっています。

生成AIが競争の最前線に

指導計画や連絡帳の下書きをAIが生成し、保育士が仕上げる。書類業務の「量」の改革から、保育の「質」を支えるデータ活用へと競争軸が移っています。

業界の最新動向

NEWS 2025-2026

業界応援パートナー募集

保育テック関連の協力企業を募集しています

保育テックジャーナルでは、保育ICT・安全テック・保育施設運営・人材サービスなど、保育テック業界を一緒に盛り上げる協力企業を募集しています。立ち上げ初期につき先着3社限定でご案内中です。

主要トピック

TOPICS

保育サービスの成長チャートを会議室で確認する日本のビジネスパーソンたち

保育テック市場の全体像

保育テック(保育DX・保育ICT)市場の現況を報告。国内市場規模の推移、業務支援ICT・安全テックなど4つのセグメント構造、こど…

詳しく見る
保育園の玄関でタブレット端末にスマートフォンをかざして登園手続きをする保護者と子ども

保育ICTシステムの現在地

登降園管理、保護者連絡アプリ、指導計画・保育日誌、請求管理など保育ICTシステムの主要機能と導入状況を報告。紙運用との業務フロー…

詳しく見る
会議室で保育DX政策の資料とノートパソコンを前に議論する行政関係者たち

こども家庭庁の保育DX政策と補助金

こども家庭庁が推進する保育DX政策を報告。保育所等におけるICT化推進等事業の補助基準額と負担割合、送迎バス安全装置への補助、こ…

詳しく見る
お昼寝中の園児を保育士がタブレットの午睡チェックセンサー画面で見守る保育室

安全テックの現在地

保育施設の安全を支えるテクノロジーを報告。SIDS対策の午睡チェックセンサー、義務化された送迎バス置き去り防止装置、見守りカメラ…

詳しく見る
保育園の職員室で書類とノートパソコンに向かって事務作業をする保育士

保育士不足の実態と業務効率化

保育士不足の実態を報告。有効求人倍率約3倍という採用難、約180万人の資格登録者と潜在保育士の構造、書類業務による離職、76年ぶ…

詳しく見る
保育アプリの画面モックアップが映るモニターを囲んで開発を進める東京のスタートアップチーム

主要プレイヤーの戦略

保育テック市場の主要企業を報告。導入2万施設超のコドモン、スマート保育園構想のユニファ(ルクミー)、写真販売の千株式会社など各社…

詳しく見る
園長室のモニターに表示されたAI分析ダッシュボードのグラフを確認する保育施設の運営者

AI・データ活用の最前線

保育分野のAI活用を報告。生成AIによる指導計画・連絡帳の作成支援、写真販売の顔認識AI、入所選考AI、翻訳・音声入力の浸透状況…

詳しく見る
大型デジタル教材と学習ロボットを使って学ぶ子どもたちと先生がいる明るい未来型の教室

将来展望

保育テック市場の将来を報告。出生数70万人割れという少子化の逆風と、浸透率上昇・ARPU拡大・学童保育など隣接領域への展開という…

詳しく見る